第30話「ハッピー?バースデー」
江火野さんのタロウを思うシーンでよく出てくる、エビのキーホルダーをプレゼントされる話。
個人的には、江火野さんを好きになるきっかけの話で思い入れがある。
時間があれば、今でも天野めぐみはスキだらけ!の感想書くんだけどなあ。。。
第46話「花火のように輝いて」
タロウが江火野さんを意識するきっかけになる話。
イヴが初めて意識を失う話でもあります。
時折タロウがこの場面のことを思い出していることからも、印象的な場面であることが分かります。
どうでもいいけど、タイトル08小隊のOPみたいだな(今更)
この感想は、サンデーを紙からKindleに切り替えてるので、さっきに比べて画像が綺麗(笑)
キーホルダーをキュ……と握る江火野さんがかわいすぎる。
おまけマンガの江火野さんも最高なので、5巻はかなり好き。
第56話「それは、一度は見る景色…」
私をエビナーにさせた話。もう完全に私を魅了させたシーン。
意味深なタイトルですが、私は「他の全てが消えて、ただ一人しか見えなくなる」景色が、一度は見る景色なんじゃないかと考えています。
本当に凄いものに出会った時、人は言葉を忘れるということをこの時のタロウが体現してくれている。
自分が書いた初恋ゾンビ記事の中でも、特に熱がこもった文章が書けた記事。このレベルの記事はなかなか書けない。
記事中で紹介していますが、サンデー連載作家も大絶賛した話です。
これをリアルタイムで読んだ時の衝撃よ……マジで叫んだ。
初恋ゾンビを紹介するときにたまに使う、「青春の最前線」という言葉はこの話で生まれた。
第86話「今、精一杯…」
全エビナーの心を震えさせた作中屈指の名シーン。
自分の心に素直になれないキャラたちの中で、心を晒し素直な気持ちを伝えた江火野さんの勇気を、スタンディングオベーションで讃えたい。
読んでいて泣いちゃう。江火野さんを好きになって良かったと思うシーン。
第56話に勝るとも劣らない熱い文章になった記事。ホントこのレベルの記事はなかなか書けないんだけど、江火野さんはそれを「書かせる」から凄い。
江火野さんの気持ちが芽吹いていくのが分かって、幸せな気持ちになってしまう。
話が収録されている9巻は表紙も完璧なので、今のところ初恋ゾンビで1番好きな単行本は9巻です。
余談
Twitterのアンケート仕様が4つまでだったので、泣く泣く林間学校編をカットすることになってしまいました。
第62話「それぞれの炎」も実に良い話なのだ……
この話はイヴが意識を失うほどタロウが江火野さんに惹かれていますが、際立つシーンが無いからか割と見逃されがちな印象です。
でも二人して勘違いして、それが溶けて見つめ合っちゃうのが素晴らしく良い。
江火野さんとタロウは勘違いが溶けた時見つめ合ってるんだけど、最新話の指宿くんとタロウはお互い目を合わせられないっていうのも面白い。
赤面江火野さんが見ると、私は幸せな気持ちになってしまうのだ……